西条八十を想う

御牧原へ来る時はいつも途中で下ろしてもらいます。

そこから御牧原岩井屋まで歩道を歩きます。
その歩道はきっと近所のFさんがボランティアで草刈をしてくださったお陰で足の悪い俺でもスムーズに歩けます。
母さん御牧原の四季はどうしたでせうね
もう九月だというのにいつまでも暑いです。
夏が続いているみたいです。
ちょっと西条八十の詩の真似です。
日本は四季が二季になりそうです。
60歳を過ぎると詩がわかるようになってきます。
皆サンはどうですか?
〈母さん僕のあの帽子どうしたでせうね/ええ、夏碓 氷から霧積へ行く道で渓谷へ落とした、あの麦わら帽 子ですよ〉 この西条八十の詩「帽子」より